緑色の野菜にはどんな種類や特徴がある? バランス良く食べるコツをご紹介

野菜は、私たちの日常生活に欠かせない食材のひとつです。今回はその中でも「緑の野菜」に注目します。普段の食卓でもなじみ深い緑の野菜には、どのような種類や特徴があるのでしょうか。基本的な知識を見ていくとともに、緑黄色野菜や淡色野菜の特徴、そして緑の野菜を毎日バランス良く食べるためのコツをご紹介します。

緑の野菜にはどんなものがある? 身近な野菜一覧

「野菜」と聞いて、どのような食材を思い浮かべますか。農林水産省では野菜の定義を「一般に、野菜とは、食用に供し得る草本性の植物で、加工の低いまま副食物として利用されるもの」と定めています。 そのため、すいかやメロン、いちごは苗を植えて1年で収穫するという栽培方法が野菜と同じであることから、分類上は野菜として扱っています。さらに野菜について詳しく分類しますと、以下5つの分け方ができます。

  • 1.
    根菜類(根を食べるもの。大根、にんじん、れんこん、など)
  • 2.
    葉茎菜類(葉や茎を食べるもの。白菜、キャベツ、ブロッコリー、など)
  • 3.
    果菜類(実を食べるもの。きゅうり、なす、トマト、など)
  • 4.
    果実的野菜(すいかやメロン、いちご)
  • 5.
    香味野菜(しょうが)

緑の野菜に注目すると、2.葉茎菜類と3.果菜類に多く見られます。

緑色の葉茎菜類一覧

白菜、キャベツ、ほうれんそう、ねぎ、レタス、春菊、水菜、セロリ、にら、小松菜、みつば、チンゲンサイ、ブロッコリー、アスパラガス、など

緑色の果菜類一覧

きゅうり、ピーマン、ししとうがらし、さやいんげん、さやえんどう、えだまめ、そらまめ

緑黄色野菜ってどんな野菜?

日常生活でもよく耳にする緑黄色野菜とは、具体的にどのような食材なのでしょうか。緑黄色野菜は、緑色や黄色、赤色など色の濃い野菜のイメージがあるかもしれませんが、ここにも厳格な定義があります。厚生労働省では「可食部100gあたりに、カロテン(カロチン)を600マイクログラム以上含んだ野菜」を緑黄色野菜としています。 ただ、トマトやピーマンはこの定義には当てはまらないものの、食べる回数や量が多いため、緑黄色野菜として分類されています。 また、緑黄色野菜にはカロテン類だけではなく、ビタミンCやビタミンK、葉酸、ミネラルなどが含まれています。

緑色の緑黄色野菜の一覧

あさつき、あしたば、アスパラガス、いんげんまめ(さやいんげん)、うるい、エンダイブ、えんどう類、おかひじき、オクラ、かぶ(葉)、からしな、水菜、クレソン、ケール、こごみ、小松菜、コリアンダー、さんとうさい、ししとう、しそ、じゅうろくささげ、春菊、すいぜんじな、すぎきな(葉)、セリ、タアサイ、かいわれ大根、大根(葉)、たいさい類、たかな、にらのめ、ちぢみゆきな、チンゲンサイ、つるむらさき、とんぶり、ながさきはくさい、なずな、なばな類、にら類、ねぎ類、ピーマン類、ひのな、ひろしまな、ふだんそう、ブロッコリー、ほうれんそう、みずかけな、みつば類、芽キャベツ、めたで、モロヘイヤ、ようさ、よめな、よもぎ、レタス類、ルッコラ、わけぎ、みぶな

こうして一覧を見ると、スーパーでよく見かける身近な野菜から伝統野菜や山菜まで、幅広い種類が緑黄色野菜として定められていることがわかります。少し意識を向けてみると、意外なところに発見があるかもしれません。まずは緑黄色野菜を知るところから、はじめてみませんか。

淡色野菜も欠かさず食べよう

緑黄色野菜以外は「その他の野菜」として分類されており、「淡色野菜」と呼ばれることもあります。緑色かつ淡色野菜には、キャベツや白菜、きゅうりが挙げられるでしょう。食物繊維や水分を多く含んでいるのが特徴ですが、それぞれの野菜には栄養面にも注目すべきポイントがあります。 キャベツはビタミンK(78μg/100g)、ビタミンC(41mg/100g)などを含んでいます。白菜やきゅうりは大部分が水分であるものの、人体に必要なミネラルで、塩分の摂り過ぎを調節する働きのあるカリウムを含んでいるのが特徴です。

緑の野菜を毎日取るためのコツ

日本では健康づくりの指標として、成人1人あたり毎日350g以上の野菜摂取が目標とされています。しかし、家事や仕事に追われる平日は、つい野菜が不足してしまうことも。ここではバランス良く、無理なく野菜を毎日取るためのポイントを4つご紹介します。

緑黄色野菜や淡色野菜を組み合わせる

栄養バランス良く野菜を食べるコツに、緑黄色野菜と淡色野菜を組み合わせることが挙げられます。根を食べる野菜(根菜類)、葉や茎を食べる野菜(葉茎菜類)、実を食べる野菜(果菜類)など、異なる部分を食べる野菜を組み合わせるのもおすすめです。

計画的・定期的に野菜を購入する

葉茎菜類などの葉物は他の野菜と比べて傷みやすい傾向にあるため、できるだけ早く使い切りましょう。無駄なく消費するためにも計画を立てて、無理のない量を購入するのがおすすめです。 また、野菜を購入する習慣がない人や、何を選ぶべきかわからない人は、野菜定期便を利用してみてはいかがでしょう。旬の野菜が入っていたり、食べ方のポイントやレシピが入っていたり、おいしく野菜を食べられる工夫が詰め込まれています。コープ・生協の宅配にもさまざまな野菜の定期便があるため、ぜひチェックしてみてください。

冷凍カット野菜を活用!

忙しい日やお弁当には、冷凍カット野菜が便利です。自身で下処理をして冷凍カット野菜を仕込んでおくこともできますし、近年ではさまざまな種類の冷凍カット野菜が市販されています。炒め物や味噌汁、スープにプラスワンすれば、彩りも豊かになりますし、栄養価のアップも期待できます。 コープ・生協の宅配でも幅広い種類の中から冷凍カット野菜を選べる上に、自宅までお届けするため、溶ける心配もなく便利です。

ミールキットでおいしく簡単に

食材と調味料、レシピがセットになった「ミールキット」を活用するのもおすすめです。野菜不足が気になる人は、野菜をたっぷり取れるようなキット(メニュー)を選んでみてはいかがでしょう。 家にある野菜をミールキットに追加してアレンジするのも楽しみ方のひとつ。特に葉物の野菜は熱することでかさが減るため、効率良く量を食べられるようになります。

コープ・生協の宅配では、幅広いメニューのミールキットが展開中です。好みやライフスタイルに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

バランス良く緑の野菜を食べよう!

私たちの身の回りにはたくさんの緑の野菜があります。改めて味わいや栄養価、特徴を見てみると新たな発見があるかもしれません。四季折々の味わいを楽しみながら、上手に組み合わせてバランスの良い食事を目指してみませんか。

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