毎日バナナを食べてもいいの? 朝食に、おやつに、バナナがおすすめな理由
バナナは手軽に皮をむくことができ、柔らかい果肉と優しい甘味が魅力のくだものです。朝食やおやつにも最適ですが、毎日食べる際に気を付けるポイントはあるのでしょうか。
今回は、適量やメリット、食べ頃、おすすめの食べ方について紹介しながら、バナナの魅力を深掘りしていきます。
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毎日バナナを食べても大丈夫?
バナナは時間のないときにも食べやすく、栄養豊富なくだものです。そのおいしさと便利さから、毎日食べる人も多いかもしれません。
基本的に、バナナは毎日食べても問題ありません。ただ、過剰に摂取をすると糖質過多となり、体重増加の原因にもつながる可能性があります。そのため、1日1~2本までにとどめておくのがよいでしょう。
また、気をつけるべき点として、バナナには1 本(100g)あたり約360mgのカリウムが含まれています。持病などで、カリウムの摂取に制限がある人は注意が必要です。
朝食に、おやつにバナナがぴったりの理由3つ
バナナは朝食をはじめ、お弁当のデザートやおやつ、スポーツ前後の軽食として選ばれることの多いくだものです。ここでは、バナナの魅力を3つのポイントに分けて解説します。
エネルギー源として優れている
バナナは、エネルギー源として非常に優れた食材です。1本(100g)あたり約93kcalで、緩やかに吸収されるでんぷんやショ糖が多く含んでいます。ご飯1杯(150g)234kcalや、食パン1枚(80g)197kcalと比べてヘルシーな食材です。
急激に血糖値が上がることなく、腹持ちもよいことから、ダイエット中のおやつや、マラソン大会などのスポーツシーンでも幅広く食べられています。
幅広い栄養素が含まれている
便秘の予防や解消に効果を期待される食物繊維や、エネルギー代謝を円滑にし、体をつくるビタミンB群など、幅広い栄養素が含まれていることも、バナナの魅力です。
バナナ100gに含まれる栄養成分表
| エネルギー | 93kcal |
|---|---|
| 水分 | 75.4g |
| たんぱく質 | 1.1g |
| 炭水化物 | 22.5g |
| 食物繊維 | 1.1g |
| カリウム | 360mg |
| マグネシウム | 32mg |
| カルシウム | 6mg |
| 鉄 | 0.3mg |
| ビタミンA(β-カロテン当量) | 56μg |
| ビタミンB1 | 0.05mg |
| ビタミンB2 | 0.04mg |
| ナイアシン | 0.7mg |
| ビタミンB6 | 0.38mg |
| ビタミンC | 16mg |
| ビタミンE(α-トコフェロール) | 0.5mg |
| 葉酸 | 26μg |
可食部100gあたり/引用:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
子どもから大人まで食べやすい
どんな人でも食べやすいことも、バナナの魅力です。包丁を使わずに手で皮をむけることから、子どものおやつとしてもぴったり。果肉が柔らかいため、かむ力が弱い人でも食べやすく、デザートなどに加工しやすいのも愛される理由です。
食べ頃サインは「シュガースポット」
おいしいバナナはふっくらと丸みを帯び、傷やへこみがないのが特徴です。また、最初は青く、日にちがたつにつれて黄色く追熟していきます。食べ頃は全体が黄色く色づき、シュガースポットと呼ばれる黒い斑点が現れはじめたタイミングです。
もし、食べ頃を逃してしまってもご安心を。一口サイズにカットして冷凍保存すれば、長くおいしく味わえます。冷凍したバナナは半解凍をしてヨーグルトに入れたり、トーストにトッピングしたり、甘味のプラスワンにも最適です。
また、冷凍バナナペーストを常備しておくのもイチオシです。柔らかくなったバナナを保存袋に入れ、手で軽くつぶし、冷凍保存します。その際に定規などで軽く線をつけ、1回分のブロックに分けておくとよいでしょう。半解凍して牛乳と混ぜ合わせたり、パウンドケーキの生地に混ぜて焼いたり、幅広くアレンジできますよ。
バナナをおいしく保管する方法
バナナは常温で保管しましょう。冷蔵庫(13℃以下)に入れると、全体が黒ずんでしまいます。食卓や棚に置いて保管するのもよいですが、接地面から傷んでしまうため、バナナホルダーにつり下げて保管するのがベストです。
ただ、冬など気温の低い時期はなかなかシュガースポットが現れないこともあります。そんなときは、バナナを新聞紙やタオルで包み、ビニール袋に入れ、リビングなどで保管しましょう。こうすることで緩やかに温めることができ、追熟を促進できます。
レパートリーに加えたい時短アレンジレシピ
バナナは、そのまま食べてもおいしいくだものですが、他の食材と合わせたり、スイーツの材料として活用したり、幅広いアレンジができます。ここでは毎日のレパートリーに加えたい、おすすめの食べ方をご紹介します。
お好みの甘さで「バナナヨーグルト」
プレーンヨーグルトにバナナの輪切りを入れ、お好みで砂糖やはちみつ、メープルシロップをかければ、バナナヨーグルトが完成します。朝ごはんにぴったりの時短メニューです。
牛乳と合わせて「バナナジュース」
バナナジュースは、サッと作れる上に、腹持ちがよいのが魅力です。皮をむき、手でちぎったバナナと、牛乳をミキサーにかければ、できあがり。また、冷凍ペーストを活用するのもよいでしょう。 きな粉や黒ごま、はちみつとも相性がよく、好みに応じて「ひんやりデザート」としてもいただけます。
寒い日には「あま〜いホットバナナ」はいかが
一口サイズに切ったバナナを耐熱容器に入れて、電子レンジで温めれば、ホットバナナの完成です。常温で食べるよりも果実が柔らかく、とろけるような食感に。
お好みではちみつやチョコソース、シナモンをかければ体の芯から温まる、濃厚なホットスイーツのできあがりです。
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