冬の果物一覧から知る、旬のフルーツの魅力!種類や品種、おいしい食べ方をご紹介

冬においしい果物にはどんな種類がある? 冬に旬を迎える果物一覧

果物を手軽においしく食べたいのなら、季節の果物を選ぶのがおすすめです。野菜や果物には、それぞれ季節を先取りした「走り」、食材が一番おいしいとされる「旬」、そして去りゆく季節を惜しむ「名残」があります。 ここでは12月〜2月の冬季にかけて、「走り・旬・名残」を迎える果物の代表を一覧にしてみました。 主に、温州みかんいよかんはっさくネーブルオレンジ清見デコポンといったかんきつ類、りんご西洋なしキウイフルーツいちごなどが挙げられます。

温州みかん:10月から1月。いよかん:1月から3月。はっさく:2月から4月。ネーブル2月から3月。清見:3月から4月。デコポン:2月から4月。りんご:10月から12月。西洋なし:10月から12月。キウイフルーツ:12月から4月。いちご12月から4月。

かんきつ類

私たちの身の回りには個性豊かなかんきつの仲間が存在します。ここでは冬においしい時期を迎える6種類のかんきつ類をご紹介します。

温州みかん

温州みかんは、私たちにとってなじみ深いかんきつ類のひとつです。露地栽培が主流の国内では、10月〜1月が出荷最盛期となっています。 一口に「温州みかん」といえど、多岐にわたる品種が出回っており、収穫時期もそれぞれ異なります。宮本早生や日向一号といった極早生品種の収穫は9月〜10月、宮川早生、興津早生などの早生品種の収穫は11月〜12月半、青島温州、十万温州などの普通品種は12月など、長い期間にわたって旬の味を楽しめるのも特徴です。 食物繊維は、便通を整えたり、脂質・糖・ナトリウムなどを身体の外に排出したりする働きがあります。適度に摂取することで、生活習慣病の予防や改善の効果が期待できるでしょう。

いよかん

甘味と酸味のバランスの良さとみずみずしさが魅力のいよかんは、1866年(明治19年)に山口県で発見された品種です。 1月頃から出回り始め、出荷最盛期は1月末〜3月です。おいしい果実の特徴は、中玉で色が濃く、果皮にハリとツヤがあること。食べる際には中の袋を歯で切ったあと、あらかじめ果汁を吸っておくと、水分が飛び散ることがなくきれいにいただけます。

はっさく

爽やかな香りと上品な酸味、ぷりぷりの果肉が魅力のはっさくは、1860年頃に広島県で発見されたかんきつ類です。 1月から出荷がはじまり、最盛期は2〜4月、名残が5月と長期間にわたって味わえるのも特徴のひとつ。果皮にハリとツヤがあるほか、手で持ったときにずっしりと重みを感じるのがおいしい果実のポイントです。 皮は固く厚みがあるため、ナイフ等を使ってヘタの逆側に切り込みを入れると食べやすくなります。

ネーブルオレンジ

ジュースの原料としてもなじみ深いネーブルオレンジは、インドのアッサム地方で生まれたといわれています。そこから中国、ヨーロッパを経由してブラジルに渡り、枝変わりしたのがネーブルオレンジです。アメリカで「ネーブル」の名が付けられたあと、日本には明治時代に伝わってきました。 現在の主流品種の親にあたるのがワシントンネーブルという品種で、ほかにも大三島ネーブルや白柳ネーブル、森田ネーブルなどの品種があります。アメリカ・カリフォルニアからの輸入が主流となっていますが、国内産のネーブルオレンジは2月〜3月に多く出回る傾向にあります。また国内産ネーブルを使用したマーマレードジャムなど、加工品も多いのが特徴です。

清見

非常にジューシーかつ高い糖度が魅力の清見は、1949年(昭和24年)に果樹試験場で生まれました。正式に品種として発表されたのは、1979年(昭和54年)で、温州みかんとスイートオレンジの良いとこ取りをしていると注目を集めました。 2月に出回り始める傾向にあるため、晩冬〜春の果物といってよいでしょう。他のかんきつと同様、果皮にハリとツヤがあり、重みを感じる実がおいしいとされています。 果皮がフカフカしていたり、キメが粗かったりするものは味が落ちている可能性がありますので、避けた方がよいでしょう。

デコポン

デコポンはヘタの部分がぷっくりと膨れた見た目が特徴的です。果樹試験場で交雑により生まれるも、奇形な果実が多かったため品種として選抜されませんでしたが、味が非常に優秀だったため産地で徐々に普及していきました。 加温栽培は12月初めから、無加温栽培は1月から、露地栽培は3月から出荷がはじまり、最盛期は2〜4月となっています。 デコポンにはデコがあるものとないものがありますが、食味とは関係ありません。滑らかできめ細かい果皮で、濃いだいだい色をしている果実がおいしい傾向にあります。

りんご

寒い季節においしい果物といえば、りんごを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。品種によって異なるものの、出荷量が多いのは9月〜12月です。 おいしい果実の見分け方としては、形が左右対称であること、皮に張りがあることが挙げられます。 全体的に着色しているものがおいしいとされていますが、サン(袋をかけずに栽培したもの)と表示されていれば、着色が鮮明でなくてもおいしいものが多いです。 また、保管する際には、乾燥を防ぐためにポリ袋に入れて冷蔵を。りんごは果物の熟成を促進させるエチレンを放出するため、ほかの果物と分けて保管するのがポイントです。

個性豊かなりんごの品種

りんごには奥深い品種の世界が広がっています。なんと世界には15,000種類もの品種があり、国内には2,000種類があるといわれるほど。 一般的に早生種・中生種・晩生種の3つに分けられ、代表的な品種でいうと早生種には「つがる」「さんさ」、中生種に「ジョナゴールド」「シナノスイート」「シナノゴールド」、晩生種に「王林」「ふじ」「陸奥」などが挙げられます。 時期や産地によっても出回る品種が異なるため、ぜひチェックしてみてくださいね。

西洋なし

西洋なしはカスピ海沿岸のカシミール地方が原産とされていて、日本には明治初期に入ってきました。当時は加工品用品種の栽培が主流で、生食用が栽培され始めたのは20世紀後半になってからのことです。 山形県や長野県で栽培が盛んなラ・フランスや、新潟県で栽培されるル・レクチェなどの品種があり、おいしくいただくには追熟が重要です。15〜20度の環境で一定期間追熟することで、甘くジューシーな果実に変化します。 そのためベストな状態でいただくには、果物屋などの店舗で購入し、食べ頃を確認するのがよいでしょう。

キウイフルーツ

キウイフルーツの野生種は日本や朝鮮半島、中国に分布していますが、現在の主力品種であるヘイワードは、ニュージーランドで育成されたものです。 日本に導入されたのは1970年代に入ってからで、国内市場では新しいフルーツのひとつとして挙げられます。ヘイワードやゴールドが一般的な品種ですが、香川県で生まれた香緑という品種もあります。 キウイフルーツは、指で触れてみて弾力を感じるようになったら食べ頃です。くし型に切ったり、半分に切ってスプーンですくって食べたり、さまざまな食べ方ができるのも魅力です。

いちご

真っ赤な果実と甘酸っぱさで愛されるいちごは、国内では施設栽培が主流で、11月〜翌5月にかけて多く出荷されます。 近年では産地の栽培形態に合わせた品種が次々と誕生しており、栃木県の「とちおとめ」や福岡県の「あまおう」などが有名です。 いちごはデリケートで傷みやすいため、購入後は冷蔵庫に入れて冷やしておきましょう。果実の全体にまんべんなく種がついており、傷やつぶれが少ないものがおいしい果実です。

おすすめは毎日果物200グラム!

果物はおいしいだけではなく、私たちの生活に欠かせない栄養素を備えた食材として、毎日200グラムを食べることが推奨されています。 現在、農林水産省や生産団体、小売業者などの関係機関が協力し、「毎日くだもの200グラム運動」を展開しています。主食・主菜・副菜を基本に、果物も加えて、おいしく楽しく健やかな食生活を目指してみましょう。

旬の果物を宅配で

毎日200グラムの果物を実践してみたいけど、重い果物もあるから持ち運びが大変、摂取するなら安心・安全な果物を選びたい、と考えている人も多いのではないでしょうか?そんな時に便利なのが、コープ・生協の宅配です。自宅まで新鮮な果物を届けてもらえますし、産地直送の果物を豊富に揃えています。

冬の果物をプラスして食卓に彩りを

知って食べて、もっとおいしくなる季節の果物。その季節らしい味わいを楽しんでみてはいかがでしょう。

ご存知ですか?コープ・生協の宅配

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