コープデリの食品安全の取り組み
フードチェーンにたずさわる方々とハザード知識を共有し、ともに進める「安全の全員リレー」です。商談から生産・製造、商品セットを経て宅配センターから組合員さんにお届けするまで安全な商品を提供するため点検や検査、調査を実施しています。
- 産地調査
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産地の生産者を訪ねGAP点検を行います。GAP点検とは、確かな農産物をお届けするために生産者とコープデリが協力して行う「農業の健康診断」です。
- 工場調査
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工場の製造者を訪ね工場調査を行い、製造環境・管理状況をお互いの目線で確認しあいます。調査の目的は「指導」ではなく、問題点があった場合、実現可能で効果的な改善方法をともに考える姿勢で進めています。
- コープデリ商品検査センター
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商品の安全性を評価するため、科学的な視点での検証を行う役割を担っているのが「商品検査センター」です。フードチェーンの「安全の全員リレー」がきちんと機能しているか確認を行います。
- 放射性物質検査
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例えば放射性物質の自主検査については、組合員さんの利用が多く放射能への不安が高い食品を中心に、優先順位をつけて自主検査を行っています。